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福島県田村市 除染作業員の実態 杜撰な管理体制 [時事ニュース]

福島県田村市・・・福島第一原発から20Kmほど離れた同市では、
昨夏から土や落ち葉などの除染作業が進められています。

回収した除去物は袋に詰め、指定された仮置き場に保管するのが
義務付けられています。

しかし田村市では除去物が川に捨てられていたり、 回収袋が道路に置かれるなどの”手抜き作業”が 相次いでいるのです。

これは仮置き場へ移動させる元請業者に問題があるようですね。

さらに深刻な問題は袋詰めを行っている作業員たちの健康です。


昨秋、2ヶ月間の除去作業を行っていたある除去作業員は、
作業の最終日に内部被曝の測定を受けました。

しかし、そこに居た元請会社の担当者に、
「教えられない」と言われたそうです。

心配なので1時間ほど粘って教えてもらった被曝量は・・・

原発内部の倍以上の数値だったのです。

彼が作業していたのは田村市の東部の地区で、
福島第一原発から比較的近い場所です。

そんな危険な場所であるにもかかわらず、
支給されたのはマスク一枚のみ。
自前の服装で毎日作業させられたそうです。
ひどすぎます・・・


また別の作業員は放射線量を一切知らされず、
「大丈夫」と言われそれを信じて落ち葉の回収を行っていたのに、
1日に30マイクロシーベルトも被曝したと言います。


更に給与が会社との契約通りに支払われなかったそうです。

会社と作業員の間に何故か仲介人が入り、
その人物が銀行通帳と印鑑を預かってしまったために、
仲介手数料を天引きした額を渡されていたようです。

会社に猛抗議した結果、引かれた額は戻ったそうですが、
なんと元請け会社は、この事態を全く把握していなかったそうです。

もう呆れてしまいますね。


余りにも杜撰な管理体制、
これでは除染作業など進むはずがありません。

早くも台風1号が発生、観測史上4番目の早さ。 [時事ニュース]

3日の夜9時頃、フィリピンの西の海上で
熱帯低気圧が発達し、台風1号に変わったもようです。

気象庁の発表によりますと、

この台風の中心の気圧は1002ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は25メートルで、
中心から半径170キロ以内では風速15メートル以上の
強い風が吹いているそうです。

時速約35キロで西に進んでおり、日本への影響は無いとのことです。


台風の発生日時としては、気象庁が統計を取り始めた1951年以降、
4番目に早いそうです。


そういえば、昨年12月25日に台風25号が発生したという
ニュースがありました。
こうしてみると発生しやすい時期はあるにしろ、
年中発生してるものなんですね。


ここで、どこからが台風でどこまでが熱帯低気圧なのか
気になったので調べてみました。


気象庁による台風の定義ですが、赤道より北で
東経180度より西の領域の北西太平洋、
または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の
最大風速が10分間の平均で、17・2メートル以上に
発達した熱帯低気圧のことを言います。

仮に中心気圧が980ヘクトパスカルという
台風並みの気圧でも最大風速が17・2メートル未満であれば、
熱帯低気圧と呼びます。

逆に中心気圧が1000ヘクトパスカル以上でも、
最大風速が17・2メートル以上なら台風と呼ぶわけです。
今回の台風1号はこれにあたりますね。


中心気圧は関係せず、あくまでも中心付近の
最大風速で判断しているということです。


ご参考までに。


タグ:台風

正月に食べ過ぎ、飲み過ぎで体内時計が狂う!? [時事ニュース]

年末年始は正月休みなどでついつい食べ過ぎ、飲み過ぎで生活リズムも不規則になりがちです。

これを続けていると体内時計が狂ってしまうかもしれない(いわゆる時差ボケですね)という発表がありました。


この実験結果を発表したのは、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校などのチーム。
米科学アカデミー紀要に発表したそうです。

体内時計というのは、ほぼ24時間周期で生活リズムを作っているもので、人間を含めたくさんの動物、植物が持っているものです。
毎日同じような時間に眠くなったり、お腹がすいたりするのはこのためなんですね。


しかし、実験チームが本来寝ているはずの時間だけにマウスに与えると、体内時計を調整する遺伝子(PKCガンマと呼ばれる)の働きで、寝ている時間に起き出すことがわかったとか。


海外旅行で時差ボケ、深夜の勤務、昼夜の逆転の生活などでも体内時計の狂いは起こります。

夜更かしする人は太りやすいと言われています。これは生活リズムが狂うと、交感神経、副交感神経のスイッチの切り替えがうまくいかなくなり、昼間に基礎代謝が上がりにくくなってしまうため、太りやすい体質になってしまうのです。

これを防ぐにはきちんとした自己管理しかありません。


チームは今回の研究について「体内時計と生活リズムのずれで起きる病気の理解につながるだろう」と述べています。

お正月休みも生活リズムを意識することが大事ですね(^^)

皆様、食べ過ぎ、飲み過ぎにはご注意を!
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