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早くも台風1号が発生、観測史上4番目の早さ。 [時事ニュース]

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3日の夜9時頃、フィリピンの西の海上で
熱帯低気圧が発達し、台風1号に変わったもようです。

気象庁の発表によりますと、

この台風の中心の気圧は1002ヘクトパスカル、
中心付近の最大風速は25メートルで、
中心から半径170キロ以内では風速15メートル以上の
強い風が吹いているそうです。

時速約35キロで西に進んでおり、日本への影響は無いとのことです。


台風の発生日時としては、気象庁が統計を取り始めた1951年以降、
4番目に早いそうです。


そういえば、昨年12月25日に台風25号が発生したという
ニュースがありました。
こうしてみると発生しやすい時期はあるにしろ、
年中発生してるものなんですね。


ここで、どこからが台風でどこまでが熱帯低気圧なのか
気になったので調べてみました。


気象庁による台風の定義ですが、赤道より北で
東経180度より西の領域の北西太平洋、
または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の
最大風速が10分間の平均で、17・2メートル以上に
発達した熱帯低気圧のことを言います。

仮に中心気圧が980ヘクトパスカルという
台風並みの気圧でも最大風速が17・2メートル未満であれば、
熱帯低気圧と呼びます。

逆に中心気圧が1000ヘクトパスカル以上でも、
最大風速が17・2メートル以上なら台風と呼ぶわけです。
今回の台風1号はこれにあたりますね。


中心気圧は関係せず、あくまでも中心付近の
最大風速で判断しているということです。


ご参考までに。




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タグ:台風
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